最近、毎日がなんとなく単調に感じませんか?
50代になって、これまでの生き方や趣味が物足りなくなることってありますよね。
この記事では、
をお届けします。
50代は「第二の青春」楽しむための心構え

50代は「第二の青春」と言えます。
今の現状や先々のことばかりを考えると暗い気持ちになってしまいますが、考え方と行動を変えればとても楽しめる世代です。
なぜ50代に「楽しむ」が必要か?
50代というのは、多くの人にとって「節目の年代」です。
・子育てが一段落
・仕事では中堅からベテランへと立場が変わる
・体力の衰え
・親の介護
といった新たな課題にも直面し始める時期。
人生の「折り返し地点」を過ぎ、

このままでいいのだろうか…
と自問する方も少なくないのではないでしょうか。
だからこそ、この年代で「楽しむ」という意識が大切です。
人生後半の幸福度を上げるため
人生後半をどう生きるかが、人生全体の満足度を左右します。
平均寿命が延び、「人生100年時代」と言われる現在。
そう考えると、50代はまだ人生の中盤。
ここからの30~40年を
・ただ惰性で過ごすのか
・それとも能動的に楽しみながら過ごすのか
で、幸福度は大きく変わってきます。
自分自身の人生を満喫するため
50代は「自分時間」を取り戻せる年代です。
育児や仕事に追われていた40代までとは異なり、
ようになります。
この貴重な時間を使って何をするかが、あなたのこれからを形づくるのです。
健康のため
脳と体の健康を維持するために、「楽しむ」ことが実は重要な役割を果たすからです。
も繋がります。
うつや認知症の予防という観点からも、「楽しむ」ことは有効だと医師や研究者も述べています。
人生の各ステージで求められるものは変化していきますが、
へと軸足を移す絶好のタイミング。
これまで家族や会社のために使ってきたエネルギーを、少しだけ自分のために振り向けてもいいのです。
楽しむことは、贅沢でもわがままでもないですよね。
むしろ「前向きに生きる姿勢」であり、人生後半の質を決めることに繋がります。
心を軽くする考えを持つ
50代を「第二の青春」として楽しむためには、
が非常に大切です。
どんなに時間やお金があっても、



どうせ自分には無理



いまさら始めても…
という気持ちのブレーキがかかっていては、楽しいことも楽しめません。
ここでポイントになるのが、
です。
好奇心
これは年齢に関係なく、人生をポジティブに動かす原動力です。
好奇心があれば、どんな小さなことにもワクワクできるし、「やってみようかな」という気持ちが自然に湧いてきます。
- 通ったことのない路地を歩いてみる
- 気になる料理にチャレンジしてみる
- YouTubeで全く知らない分野の動画を見る
そんなささいなことからでも、新しい世界が発見でき趣味が広がるかもしれません。
柔軟性
50代は経験という強みを持つ反面、それが固定観念や「昔はこうだった」といった思い込みに繋がることもあります。
柔軟性とは、そうした過去の自分にしがみつかず、「これからどうしたいか」に目を向ける力。
新しい価値観や環境を受け入れ、自分を少しずつアップデートしていく姿勢こそが、50代をより自由により豊かにしてくれます。
- 若い世代と接する機会があれば「考え方が違って面白いな」という目線で捉えること
- 新しいガジェットやアプリを使うときも、「難しいから使わない」ではなく「失敗してもいいから触ってみよう」と前向きに取り組むこと
こうした積み重ねが、50代の心をどんどん軽くしてくれます。
また、
です。
・あの人みたいに上手くできない
・昔より体力が落ちた
と感じるのは自然なこと。
でもそれを悲観するのではなく、
と考えられたら、人生はもっと自由になります。
50代におすすめ!楽しめる趣味


趣味を元々持っている人ならいいですが、今まで仕事に家庭にと奮闘してきた人にとって、いきなり趣味と言われても何をやればいいのか全く分かりませんよね。
ここではそんな方に向けて、趣味を見つけられるヒントをお届けします。
健康&脳トレ
50代になると、健康と脳の衰えが気になり始める人も多いのではないでしょうか?
・体を動かさなきゃ
・頭が鈍ってきたかも
と思っていても、いざ何かを始めるのは少し億劫。
そんな方にぴったりなのが、
というシンプルで続けやすい習慣です。
ウォーキング
ウォーキングは、
・特別な道具や知識がなくても始められる
・最もハードルの低い運動の1つ
です。
毎日20~30分歩くだけでも血流がよくなり、生活習慣病の予防や体力維持に効果があります。
ポイントは、
ただ歩くだけでなく楽しく歩く
こと。
・好きな音楽を聴きながら歩いたり
・新しい散歩コースを開拓したり
・歩いた先でお気に入りのカフェを見つける
など、歩くことそのものを楽しめる工夫を加えると長続きしやすくなります。
また、最近では「オーディオブック」を聞きながら歩く人も増えています。
移動しながら耳で本を読むことで、運動と知的活動の両方を同時に叶えることができます。
一石二鳥なので試してみてはいかがでしょうか。
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読書
脳の刺激に非常に効果的な習慣になります。
・言語中枢
・記憶
・感情
など、多くの脳領域が同時に活性化するため、
とも言われています。
紙の本でも電子書籍でも構いませんが、毎月1冊自分の興味の幅を広げるような本を選ぶのがおすすめです。
ミステリー小説で論理的思考を鍛えるもよし、エッセイで人生観に触れるもよし。
新しい価値観に出会うことで自分自身の視野も広がり、他人との会話にも深みが出てきます。
僕の場合は
図書館で本を借りるか、すぐに読みたい本はAmazonのKindle Unlimitedを利用しています。
月額980円で読み放題なので、月に1冊以上読むなら絶対にお得です。
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新しい学びを楽しむ
・何か始めたいけど、何をすればいいかわからない
・今さら勉強するなんて恥ずかしい
と感じる人は少なくありません。
でも実は、50代こそ学びのベストタイミング。
仕事や家庭が一段落し、自分の興味や好奇心に素直になれる年代だからこそ、「学ぶこと」が驚くほど楽しく感じられるはずです。
オンライン講座
最近は、インターネット環境さえあれば誰でも学べる「オンライン講座」が充実しています。
- YouTube
- Udemy
- Schoo
- NHKのオンライン講座(語学・歴史・ビジネススキル・哲学・料理・写真などジャンルは多彩)
スマホやPCからいつでも好きなときに受講できるため、仕事や家庭との両立も容易です。
あなたのライターキャリア講座



カルチャースクール
実際に人と会って学びたい人には「カルチャースクール」もおすすめです。
・市民講座
・生涯学習センター
・地域の文化施設
などで開催されている講座では、
・絵画
・陶芸
・俳句
・英会話
・書道
・着付け
など、アナログな趣味を気軽に始められます。
学ぶことで得られるのは知識や技術だけではありません。
- 新しいことを知る喜び
- できなかったことができるようになる達成感
- 同じ趣味を持つ人との繋がり
など、人生を彩る要素がたくさん詰まっています。
交流が広がるボランティア活動・地域サークル
50代になると、
と思う方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、ボランティア活動や地域のサークルへの参加です。
人と関わることで視野が広がり、自分の存在意義を再確認できる貴重な場でもあります。
「特別なスキルが必要」「体力がないとできない」と思いがちですが実はそうではない
例えば、
・地域の子ども食堂で配膳の手伝いをする
・図書館で読み聞かせをする
・自然保護の清掃活動に参加する
など、自分のペースで関われる活動がたくさんあります。
なかには「在宅ボランティア」といって、自宅から手紙を書いたりネットを使って支援活動を行うタイプもあります。
人と関わるのが苦手という方でも、無理のない形で社会と繋がれます。
また地域の公民館や市民センターなどでは、さまざまなサークルやクラブ活動が行われています。
・カメラ
・カラオケ
・囲碁
・フラダンス
・登山
・手芸
など、年齢や経験に関係なく楽しめるものばかり。
中には「大人の青春クラブ」と称して同世代が週末に集まり、スポーツや食事会を楽しむ場もあります。
こうした場に参加することで、自然と人との会話が生まれ、「また会いたい」「次も来よう」と気持ちも前向きになります。
孤独を感じやすい50代において「誰かと過ごす時間」は、心の安定につながる大切な時間です。
また、
できるのも大きな魅力。
仕事を離れても、まだまだ社会に必要とされていることを肌で感じられるはずです。
セカンドキャリア・再チャレンジ術


50代が第二の青春と考えるのであれば、新しいことに思い切って飛び込むということもできます。
若い時の青春と違って、
になります。
これらを活かせば、さらなる高望みができるかもしれません。
自分の経験を活かす
50代は、これまでの人生で培ってきた知識や経験が豊富に蓄積されている世代です。
その財産を活かして、新たな仕事にチャレンジできるのが、
といった形での再出発です。
- 長年営業職をしていた人なら「営業ノウハウ講座」を開催できる
- 経理や人事に携わっていた人は「起業家向けの実務アドバイス」ができる
かもしれません。
・美容師
・保育士
・教師
・料理人
・会社経営
など、どんな分野でも実務経験は貴重な武器。
専門性を生かして、セミナーやワークショップ・個人指導などの形にすることで、他者に価値を提供できます。
今は、
・ストアカ
・ココナラ
・note
などのプラットフォームを使えば、個人でも講座やサービスを気軽に売り出すことができます。
オンラインで教える形にすれば、場所や時間にも縛られません。




情報発信者として活動の場を広げる
自分の経験をまとめたブログや電子書籍を発信することで、情報発信者として活動の場を広げることも可能です。
特に50代以上の方が自分の声で語る内容には、同世代の共感を得られる力があります。



自分には大したことはない
と思っていても、他人にとっては価値ある情報ということはよくあります。
まずは、自分のキャリアを振り返って
・人に話せること
・助けになれること
を書き出してみましょう。
あなたの経験が、誰かの希望の道しるべになるかもしれません。
小さく始める副業
・もう会社に縛られたくない
・自分のペースでお金を稼ぎたい
そんな気持ちが芽生えたら、副業という選択肢があります。
50代でも、自宅で無理なく始められる副業はたくさん存在します。
ハンドメイド作品の販売
手芸や革細工・陶芸など、趣味として続けてきたことがあれば、それを商品として「minne」や「Creema」などのサイトで販売できます。



こんなものが売れるの?
と思うような作品でも、SNSで紹介したり作品の背景を語ることでファンがつく可能性も。


Webライター
文章を書くのが得意な方は、Webライターもおすすめです。
未経験でも始められ、クラウドワークスやランサーズといったサービスに登録すれば、すぐに仕事を探すことができます。
最初は簡単な記事からスタートし、慣れてきたら単価の高い案件にステップアップしていくことが可能です。


ブログやYouTube
例えば料理やガーデニングが得意なら、レシピブログやYouTubeチャンネルの開設も選択肢。
読者や視聴者が増えれば、広告収入やアフィリエイトで収益を得ることもできます。
を重視するのがコツ。
お金以上に、やりがいや誰かに喜んでもらえる実感を得ることがモチベーションにつながります。
・まずは1日30分だけ
・週に1回だ
など、無理のないペースで始めてみましょう。
小さな一歩が、想像以上の世界を広げてくれるかもしれません。
週末起業のすすめ
・独立したい
・自分の店を持ってみたい
50代でこうした夢を持つ方も少なくありません。
ですが、いきなり会社を辞めて本格的に起業するのはリスクが大きいもの。
そんなときにおすすめなのが、
というスタイルです。
週末起業とは
平日は会社勤めを続けながら、週末や早朝・夜の時間を使って副業やビジネスを立ち上げる方法
です。
リスクを最小限に抑えながら、自分のビジネスの可能性を試すことができます。
趣味で作っていたパンをイベントで販売してみる、自作のアクセサリーをフリマに出す、スキルシェアアプリで「パソコン操作レッスン」を提供してみるなど、実験的にお客さんと接する経験を重ねていきます。
週末起業のメリットにはこのようなことがあります。
- 収入源が途切れないので安心
- 時間の使い方や働き方の感覚を試せる
- 失敗してもダメージが少ない
- 顧客とのやり取りを通じてビジネス感覚が磨ける
また、50代だからこそ
・誠実さ
・信頼感
・人生経験の厚み
といった点が、お客さんやクライアントから高く評価されやすいという利点もあります。
最初は売上ゼロでも大丈夫。
経験と実績を積み重ねていくことが何よりも大切です。
そしてもし「これは手応えがある」と思えたら、60代を見据えて本格起業という選択肢も視野に入ってきます。
夢をあきらめる必要はありません。
むしろ50代は、「人生を自分で設計しなおせる最後のチャンス」。
時間や資金のリスクを抑えながら、あなたらしい第二の人生に挑戦してみてはいかがでしょうか?
50代から稼ぐ方法は様々!
必ず自分にぴったりの方法が見つかるはず。
こちらの記事では、具体的な方法をご紹介していますので興味のある方はご覧ください。


健康寿命を伸ばしながら楽しむ生活習慣


ただ長生きするのではなく、大事なのは健康寿命。
健康寿命とは
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと
つまり介護など人の手が必要なく自立している状態のことです。
この健康寿命を伸ばすことで、いつまでも色んなことが楽しめるのでとても大事なことです。


運動習慣を楽しみに変える
健康寿命を伸ばすうえで欠かせないのが、日常的な運動習慣です。ですが、
・運動は苦手
・続かない
・面倒くさい
と感じる方も少なくありません。
そこで重要になるのが、
ことです。
ラジオ体操
まずおすすめしたいのが「ラジオ体操」。
小学生の頃に夏休みにやっていた懐かしい運動ですが、実は大人にこそ効果的です。
最近では「大人のラジオ体操」として、テレビやYouTubeでも改めて注目を集めています。
ポイントは、
毎朝のルーティンとして生活に組み込む
こと。
テレビの時間に合わせてもよし、YouTubeでお気に入りの音源を見つけてもよし。
フォームを意識しながら行えば、思った以上にじんわり汗ばみ、1日がシャキッとスタートできます。
です。
水泳
次におすすめが「水泳」です。
水の中では体への負担が軽減されるため、
のが水泳です。
全身運動でありながら、
・筋力
・持久力
・心肺機能を
総合的に鍛えることができるのが魅力です。
「泳げない」「続かない」という人でも、水中ウォーキングやアクアビクスといったメニューも充実しているので安心。
市民プールやジムのプログラムを活用すれば、運動初心者でも気軽に始められます。
特に、
のでいいですよ。
食生活を楽しむ
食べることは生きること。
50代以降の健康を考えるうえで、食生活の質を上げることは欠かせません。
でも、「食事制限」と聞くだけで、気が重くなる人も多いですよね。
そこで提案したいのが、「食生活を楽しみながら整える」というアプローチです。
料理教室
まずおすすめなのが、「料理教室」や「オンライン料理講座」に参加してみること。
これまで家族のために義務として料理をしてきた人でも、
をすると、新しい発見や喜びがあります。
例えば少人数制の料理教室なら、季節の食材を使ったレシピを学びながら、同年代の参加者と交流もできます。
・男の料理教室
・一人暮らしのための時短ごはん
など、50代向けの講座も増えているので自分に合ったスタイルを選べます。


新しいメニュー
「健康志向のレシピ本」や「発酵食インフルエンサー」のInstagramやYouTubeを参考にしながら、新しいメニューに挑戦するのもおすすめ。
毎日の食卓に少しずつ変化を取り入れることで、料理が単なる作業ではなくクリエイティブな趣味になります。
また、家族や友人とレシピをシェアしたり一緒に食事を楽しむことは、心の健康にもつながります。
なりますよね。
「体にいいから」と無理に制限するよりも、
・これを作ってみたい
・こう食べたら美味しそう
と感じる気持ちが大切。
50代の食生活は、楽しみながら整えるがポイントです。
同年代・世代を超えた仲間との関係作り


50代ともなると友達の数も減り、たまに会社の仲間とワイワイやるぐらい。
人間関係はどんどん狭まってきます。
それはそれでいいのですが、たまにはこんな手軽な方法で世界観を広げるのもいいものです。
SNSやコミュニティアプリ


・周囲に同じ価値観の人がいない
・誰かと話したいけど、気軽に会える人がいない
そんな50代の孤独やもどかしさを解消してくれるのが、SNSやコミュニティアプリです。
最近では、X(旧Twitter)やInstagram、FacebookといったSNSだけでなく、同じ趣味や関心ごとでつながれる専用のコミュニティアプリが増えています。
例えば「LINEオープンチャット」や「meetup」「趣味人倶楽部」「ジモティー」「こくちーず」などでは、地域や年齢、テーマを絞った集まりが日常的に行われています。
ポイントは、
「見るだけ参加」から始めてもいい
ということ。
無理に発信しなくても、他の人の投稿を見たりグループ内の雰囲気を感じるだけでも繋がっている感覚が得られます。
中でもおすすめなのが、「趣味ベース」のグループやコミュニティ。
・旅行
・読書
・写真
・ペット
・料理
など、同じ興味を持つ人と気軽に交流ができ同世代の参加者も多いのが特徴です。
また今注目されているのが、
・オンラインサロン
・Zoom飲み会
などのバーチャル交流の場。
自宅にいながら同じ興味を持つ仲間とリアルタイムで繋がれるため、外出が難しい人にもぴったりです。
交流が深まれば、
・今度オフ会してみませんか?
・一緒にイベントに行きましょう!
と、リアルな出会いに発展することも珍しくありません。
SNSやコミュニティアプリは、50代の心の居場所づくりの一助になります。
こういったものは、若い人たちだけのものではありません。
最初の一歩は、ほんの少しの好奇心だけで十分。
ミニ旅行


人生における最大の贅沢の一つは、「気の合う仲間と過ごす時間」かもしれません。
その時間をもっと特別なものにするのが、仲間との旅行です。
50代は、心にも時間にも少し余裕が生まれる時期。
子育てが落ち着き、仕事もペースダウンしてきたこのタイミングこそ、「旅」を楽しむ絶好のチャンスです。
特におすすめなのが、
1泊2日や日帰りでも楽しめる距離感で気の合う仲間と行く旅行は、非日常の中にほどよい安心感があります。
- 同年代の友人やSNSで知り合った仲間と、温泉旅行や食べ歩きの旅、古民家ステイなどを計画する
- 誰かが「行ってみたかった」と言った場所に、みんなで予定を合わせて訪れる
そうしたやりとりそのものが、日常を彩るワクワクになります。
また、最近は大人のための旅プランも充実しています。
JR各社や旅行代理店が出している50代以上向けのツアーでは、ゆったりスケジュールやお得なプランが人気です。


さらに、海外旅行も夢ではありません。
アジアの近隣国なら2泊3日でも十分楽しめますし、語学が不安でもガイド付きのパッケージツアーを利用すれば安心。
異文化の空気に触れることで、新しい刺激や気づきも得られるでしょう。
韓国旅行なんか大人気ですよね。


- 旅の途中で交わす会話
- 見た景色
- 食べたもの
・この年になってこんなに笑えるなんて思わなかった
・あのときの話、覚えてる?
そんな思い出が、日常を豊かにしてくれます。
そして大切なのは、「自分から声をかけてみる勇気」。
仲間との旅は、ただの移動ではなく、「一緒に生きることの楽しさ」を再確認できる特別な時間です。
また夫婦水入らずの旅行もいいですよね。
仕事・家庭にずっと数十年頑張ってきてやっと落ち着く年代。
新婚時代に戻るのもいいのではないでしょうか。
住まい・暮らしを楽しむアイデア


外に出るのが苦手なインドア派は、こんな楽しみもあります。
時短&快適になる暮らしのDIY
50代になると、家で過ごす時間がグッと増える方が多くなります。
だからこそ、
になります。
その一つが、



DIYなんて難しそう…
と身構える必要はありません。
最近は、初心者でも扱いやすい道具やキットが充実しており、むしろ50代以上のゆっくり丁寧な暮らしにフィットした趣味として人気が高まっています。
例えば、こんなDIYがすぐに取り入れられます。
- 突っ張り棒とカゴで作る簡易パントリー:キッチンの収納不足を解消しつつ使いやすさもアップ
- コード類の整理ボックスづくり:配線をすっきりまとめるだけで掃除の手間も減る
- 玄関の壁にマグネットボードを設置:鍵やメモ、マスクなどを一か所にまとめて朝のバタバタが激減
こうした「プチDIY」は、材料費も1000円前後で済むことが多く作業時間も1~2時間程度。
ホームセンターや100円ショップで道具が揃い、YouTubeやブログで手順を確認すれば誰でもすぐにチャレンジできます。
効率が良くなることはもちろん、完成したときの達成感や「暮らしを自分で変えられるんだ」という前向きな気持ちが、心の健康にも繋がります。
慣れてきたら家具の塗り替えやカーテンの取り替えなど、ちょっとだけ上級のDIYにも挑戦してみるのもおすすめです。
時間にゆとりができる50代だからこそ、DIYで自分らしい暮らしを少しずつ形にしていきませんか?


家の一角を趣味部屋にリノベーション
これまで家族中心だった住まいを、自分のための空間へと変える。
それが50代からのリノベーションの魅力です。
・子どもが巣立った後の部屋
・使っていなかった納戸
・物置スペース
少し手を加えるだけで、自分専用の趣味部屋として生まれ変わらせることができます。
例えば、こんな活用法があります。
- 読書&音楽部屋:ゆったりした椅子と小さな本棚・Bluetoothスピーカーがあれば癒しの空間に
- 手芸・クラフト部屋:ミシンや工具をすぐ使えるように配置すれば創作意欲もアップ
- オンライン専用ワークスペース:PCとリングライトを設置してZoomや動画鑑賞にもピッタリ


実際50代以上の方が「第二の人生の楽しみ」として、自宅の一角を趣味空間にリフォームするケースは年々増加しています。
DIYで自分の手で仕上げるのもいいですし、予算に応じて業者に一部だけお願いする部分リフォームも気軽に相談できる時代です。


趣味部屋は単なる「物理的なスペース」ではなく、心を解放できる居場所としての意味も持っています。
そんな空間が家にあるだけで、毎日が少し豊かになります。
リノベーションにかける費用も、必ずしも高額である必要はありません。
机ひとつ照明ひとつの配置を工夫するだけで、ガラリと雰囲気が変わるものです。
その思いをカタチにする一歩として、まずは家の片隅にあなた専用の楽園を作ってみませんか?
僕の場合は
納戸を自分の部屋として使っています。
3畳しかない狭い部屋ですが、
- 上に物置スペース
- 下にPC作業環境
を設置。
個人的にはこの狭さが逆に落ち着いて集中できます。
自分だけの基地みたいな感じで、かなりお気に入りスペースです。




ちなみに、これは最近完成したとても満足のいく自慢のPC環境。
詳しい内容は、こちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
僕が運営している別のブログ記事に飛びます。


心と時間の余白を楽しむ


今まで忙しい環境の中、毎日多忙な生活を送ってきたと思います。
この辺で心に安寧を求めるのはどうでしょうか。
瞑想・ヨガで心の贅沢を


50代は、心にも体にも変化が訪れる時期です。
・体力の衰え
・将来への不安
・親の介護
・仕事のプレッシャー
など、目には見えにくいストレスが積もりやすくなります。
そんな時こそ、
を意識的に持つことが大切です。
その手段としておすすめなのが、瞑想とヨガが効果的です。
瞑想
1日5分でも十分効果があります。
目を閉じて、呼吸に意識を向けるだけでOK。
頭に浮かんでくる雑念を追い払う必要はありません。
ただ「今、ここにいる自分」に戻ってくる。
それだけで、心のざわつきが少しずつ静かになってくるのを実感できるはずです。
瞑想アプリ(例:Insight Timer、meditopia、muonなど)を使えば、ガイド音声に従って簡単に始められます。
朝のスタート前や夜の寝る前など、自分なりのタイミングを見つけて続けるのがおすすめです。
ヨガ
柔軟性が心配な方でも、呼吸とストレッチ中心のシニアヨガやチェアヨガなら無理なく取り組めます。
ゆったりとした動きに意識を集中することで、体だけでなく心もゆるめて整える効果があります。
ヨガもオンラインで動画レッスンが充実しているため、自宅の静かな空間で自分のペースで楽しめます。
深く呼吸しながらゆっくり体を動かすことで、血流もよくなり肩こりや腰痛の改善にも役立ちます。
日々の生活の中に静けさを取り戻すことで、心の余白が生まれ自然とポジティブな感情も育まれていきます。
忙しさの中にあえて空白をつくり、心を贅沢にケアする時間を大切にしてみてはいかがでしょう。
いつでも、どこでも、よりソエル。オンラインヨガ ソエル

一人時間を深める読書・映画


誰にも気を使わず静かに好きなことに没頭できる時間
それが50代にとっての最高のセルフケアかもしれません。
そんな一人時間をさらに深めるには、読書と映画鑑賞がぴったりです。
この年代になると、
・若い頃は気づけなかった心の動き
・深い人生観に触れられる感性が育っている
ため、作品との向き合い方も変わってきます。
例えば、読書では以下のようなジャンルがおすすめです。
- エッセイ:暮らしの中の小さな幸せに気づかせてくれる
- 哲学や仏教の入門書:人生の本質に優しく触れるヒントになる
- 旅・移住エッセイ:違う価値観に出会うことで今の自分を見つめ直せる
読書メーターや本屋大賞、Amazonレビューなどを参考に、自分の直感で選ぶのも大切です。
また映画なら、こんなテーマの作品が心に沁みるはずです。
- 人生の再出発を描く物語:「マイ・インターン」「食べて、祈って、恋をして」など
- 夫婦や家族の絆が描かれたヒューマンドラマ:「東京家族」「そして父になる」など
- 静かに心を揺さぶるドキュメンタリー:「人生フルーツ」「カンタ!ティモール」など
最近では、
・Netflix
・Amazon Prime Video
などで気軽に名作映画を楽しめるため、忙しい日常の合間でも豊かなひとときを持つことができます。
読後・観賞後に「感じたことをメモする」習慣を加えると、自分の内面との対話がより深まりまさに心の整理時間になります。
読書記録や映画記録が増えていくと、あとで読み返せ楽しみの1つになります。
静かな部屋で本を開く、映画の余韻に浸る。
そんな小さな贅沢が、50代のあなたをやさしく満たしてくれます。
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まとめ


50代は決してラストステージではなく、むしろ
です。
この記事でご紹介したように頭の中を整えることで、
・趣味
・健康
・人間関係
・住まい
・セルフケア
など、多方面にわたって毎日を楽しむ選択肢は無数に広がっています。
「50代だから」と、諦める必要はありません。
「50代だからこそ」培った経験や余裕を活かして、人生を再設計するチャンス。
少しずつでも毎日に楽しみを積み重ねていけば、気づけば人生のクオリティが確実に向上していくはず。
あなた自身が主人公となる新しい人生を、自信と好奇心をもって楽しんでいきましょう。
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